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大根の間引き – 間引きの仕方、間引き菜の収穫

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大根の間引き方法

8月下旬から9月上旬にかけて種まきした「大根」ですが、葉も大分伸びて混み合って来たので間引きをしました。1つの穴には4~5粒の種を播きましたが、もちろん全て発芽成長するわけではありません。それでも1つの穴で3株程は成長するので、成長に応じて間引きをして最終的に1株に仕立てなければなりません。あまり早めに間引いてしまっても残した株が確実に成長するとは限らないので、できるだけ成長してから間引くのが良いのですが、だからといってあまり遅いとお互いの株が混みあって成長を阻害してしまいます。だから、最終的に1株を残すとしてももう大丈夫だというギリギリの所まで間引きを控える必要があります。家庭菜園のテキストなどでは何日後に3本立て、また何日後に2本立て、そして最終的に1本にするといった具体的な期間が紹介されているので参考にすると良いと思いますが、同じ畝でも成長具合が異なる事もあるので臨機応変に対応する必要があります。

大根の生育状況①(9月下旬)
大根の生育状況①(9月下旬)
大根の生育状況②(9月下旬)
大根の生育状況②(9月下旬)

「間引き」菜の収穫

大根の間引き菜①(9月下旬)
大根の間引き菜①(9月下旬)
大根の間引き菜②(9月下旬)
大根の間引き菜②(9月下旬)

「間引き」をする時には残す株を傷つけないよう細心の注意を払わなければなりません。ある程度株が大きくなってくると、葉も茎も大きくなって混みあってきます。お互いの葉や茎が絡みあう事もあるので、「間引き」で取り除く時には葉をちぎったり茎を折ったりする事のないようにします。そうして「間引き」した大根はとても大根と呼べるものではありませんが、大根葉のように葉や茎を主として食べる事ができます。刻んで味噌汁の具にしたり、炒めものにしたり、おひたしにしたりといろんな料理にすることができます。本格的な大根が育つまではまだ日がかかりますが、栽培途中でもこうして間引き菜を収穫する事ができるのです。

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