「なす」苗の植え付け④‐雑草防止に黒マルチ、肥料袋で保護

投稿者: | 5月6日

5月初旬の苗の植え付け

5月の大型連休に入り、いよいよ野菜苗の植え付けシーズンがやってきました。寒い冬が終わって暖かい春が訪れ、いよいよ家庭菜園が本格始動します。3月には既に「じゃがいも」の種芋の植え付けが終わっていますが、4月~5月には「なす」、「ピーマン」、「トマト」などの定番野菜の栽培開始となります。まとまった時間の取りやすい5月の連休は気温も上昇してきて絶好の苗の植え付けシーズンです。今回は「なす」の苗を植え付ける事にしました。

植付けする前の「なす」の苗

植付けする前の「なす」の苗

ホームセンターで苗を購入

「なす」を栽培するなら家庭菜園レベルでは苗を購入するのが通常です。「なす」を種から栽培するのは温度管理などが非常に難しいため、素人ではとてもできません。苗は1株70円ほどから購入できますし、1株からかなりの収量が期待できますので、70円は決して高くはありません。珍しい品種、新種や接ぎ木苗など付加価値が高いものは値段も張りますが、普通の「なす」の苗ならそれほど高くはありません。連作障害や病気が気になるならそうした付加価値の高い苗を購入するのも良いと思いますが、「ふじやま」さんの場合は毎回普通の苗を購入しています。

雑草防止に黒マルチを利用

「なす」はほぼ毎年栽培しているので正直目新しさはありません。品種は「黒陽」だし、支柱を立て、5月に植え付けて、行燈をつくってと作業的には変わりありません。変化した事といえば今年から黒マルチを利用し始めたことくらいでしょうか。昨年までは透明のマルチを利用していましたが、透明のマルチではマルチの下で雑草が生えてしまうのが欠点でした。透明のマルチは地温上昇の効果は著しいのですが、いかんせん透明なので日光を通してしまい、雑草が出てしまいます。

植付け前の黒マルチ設置

黒マルチを利用した「なす」栽培

黒マルチを利用した「なす」栽培

これまでは透明のマルチの畝の株の植え付けに、穴を開けてある個所から手を突っ込んで雑草を引っこ抜くといった面倒な事をしていましたが、黒マルチなら日光を遮るので雑草が出てくる心配がありません。地温の上昇効果は透明マルチには劣りますが、黒マルチは雑草を防ぐことができるのが利点です。

肥料袋の行燈で保護

毎度の事ですが、今年も苗を肥料袋で作った行燈で保護しました。まだまだ幼い苗は風雨にも弱く、もちろん苗が根付くまでは細心の注意が必要です。透明プラスチック製のドーム型カバーといったものも販売されていますが、1個数百円もするものもあるので勿体なくて使った事はありません。ドーム型カバーなら保温効果抜群ですが、今の時期でも多少暑くなる日もあるので、そうするとドーム内の温度が上がりすぎて逆に苗を傷めてしまう事もあります。高温栽培に適した「すいか」の苗などを覆うには最適化もしれませんが、普通の「なす」の苗の1つ1つに被せるのは大げさかもしれません。

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とはいっても何も使わずにそのままで栽培するには不安なので、肥料袋の行燈を使うと便利です。家庭菜園をしていれば肥料を撒いて肥料袋が残りますが、それをゴミとして捨てずに活用しようというわけです。底の止め口をハサミで切って広げられるようにして、そのままもしくは半分にして2つに切ってから株の周りを支柱を使って囲むのです。こうする事でまだ小さい苗を激しい風雨や日光から守り、苗が根付いてしっかりと成長するまでの間保護する事ができます。この行燈は苗が十分大きく成長してもう株がはみ出してしまう位になったら外せば良いのです。


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