「すいか」急遽トンネル設置で長雨対策

投稿者: | 7月9日

8日連続の雨で枯死寸前

あまりにも長い雨のせいで「すいか」は枯死寸前となったため、急遽トンネルを設置しました。梅雨の時期は雨が降るのは当然なのですが、今年は7月に入って1日たりとも晴れる事はなく、毎日雨が降り続いています。雨といっても小降りの雨ではなく、毎日土砂降りの大雨で、大雨注意警報さえでているほどの雨量です。いくら梅雨の時期といえどもこれほどの長雨は珍しいともいえ、昨年はといえば梅雨という感じもせずにあっという間に真夏になってしまった記憶があります。天気予報では7月10日くらいまでは雨が降るようで、その通りなら10日連続の長雨となりそうです。「すいか」は元々乾燥した土地で育つ野菜ですから、過湿は禁物です。実際、この連日の長雨のせいで株の一部がかなりのダメージを受けています。被害を受けている部分は株の根元周りに集中しており、このままでは株元の根自体が枯れてしまう事もあり得ます。

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急遽「トンネル」設置で梅雨対策

天候の影響はどうしようもないと諦めていたのですが、「すいか」栽培で梅雨対策の情報を調べているとトンネル栽培が有効である事を見つけました。もう既に1週間以上雨に打たれ続けて株が枯れ始めているのでもう遅い気もしますが、さすがにこれ以上の被害拡大は避けたいと急遽トンネルを設置する事にしました。雨降りの中、畝の両側にトンネル栽培用の支柱を差し込み、上部を透明のマルチで覆ってクリップや洗濯バサミで留めました。両脇は蔓が伸びていますので密閉せずにただ株元に雨が架からないようにできれば上出来です。畝は黒マルチで覆っていますからマルチを通して水が入り込む事はありませんが、株元は穴をあけてありますからそこから雨が入り込んでしまいます。その穴をトンネルを設置する事で覆えば、これ以上の雨は入り込まないはずです。

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「すいか」栽培当初はこれほどの長雨が続くとは思っていませんでしたから、トンネルの設置は全く考えていませんでした。プロの農家では巨大なビニールハウスの中で全く雨に当たらずに作ったりしますが、要はそのハウス栽培のプチバージョンといったところでしょうか。いくらトンネルを設置したからといってこれで大丈夫とはいえませんが、栽培区画全体をビニールで覆う事もできませんから、これが精いっぱいの対策ではないでしょうか。連日の雨もいい加減終わりがくれば過湿も徐々に解消されてくると思いますので、何とかそれまで枯れずにいてもらいたいものです。


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