かぼちゃの種まき

かぼちゃの種まき(5月中旬)
かぼちゃの種まき(5月中旬)

勝手に成長した「かぼちゃ」の種

「かぼちゃ」の種まきをしたらあっという間にこれだけ成長してしまいました。

残っていた種を1穴に3~4粒まき、間引きもせずにほぼ放任状態で育ちました。

土作りはしてマルチングまでしましたので、一応お膳立てはした状態です。他の野菜の栽培等で忙しく、種まきからほぼ放任状態でしたが、生命力が旺盛なのか見ない間にこんなに大きくなってしまいました。

周りが雑草だらけで恥ずかしい限りですが、丈夫なかぼちゃなら多少の雑草はものともしないと思います。

もちろん、できれば時間をとって草取りぐらいはしたいものです。

梅雨の病気発生に注意

成長著しい「かぼちゃ」はこれからが楽しみですが、6月の梅雨の時期が心配です。

「かぼちゃ」に限らず野菜は本当に梅雨に弱いですからね。多少の雨なら恵みの雨という事にもなりますが、1週間も日が射さずに雨が降り続ける事もあるのが梅雨の時期です。

長雨で曇りが続くとかんたんに「うどんこ病」などの病気が発生します。一旦病気が発生すればドンドン拡散し、葉が白い粉の様なもので覆われ、葉や茎が黄色や茶色に変色して枯れてしまいます。

部分的な病気になるなら何とかなりますが、あまりにひどくて全体に広がってしまうと株全体が腐ってしまいます。

病気予防の薬剤もありますが、「ふじやま」さんは無農薬栽培なので、天気が回復する事を祈るしかありません。

長雨が止んで天気が回復すれば病気の進行もストップし、大抵株も勢いを取り戻してくれます。

発芽せずに追い撒き

かぼちゃの種の追いまき(5月中旬)
かぼちゃの種の追いまき(5月中旬)

「かぼちゃ」の種の発芽率がイマイチで、止むを得ず追い撒きをしました。

1畝で5箇所ほど穴を開けていますが、2穴ほどしかまともに発芽しなかったので、追加で種をまく事にしました。

まあ、保存状態もお世辞には良いとはいえず、昨年スーパーで購入した「かぼちゃ」からくり抜いて保存しておいた種ですから贅沢はいえません。

教科書通りにするなら園芸店で種を購入すべきですが、はっきりいって「かぼちゃ」の種は高いです。

1袋にたった8~10粒位しか入ってないのに、400円位します。どうしても作りたい品種の種で手に入らないのであれば仕方がありませんが、わざわざ高い金を出して買わずとも収穫後の「かぼちゃ」もしくはスーパーで購入した「かぼちゃ」の種を保存しておけば、十分種まきに利用できます。

それならコストも十分安くなるので、多少発芽率が悪くてもたくさん撒けば良いというわけです。

こうして数を打てば当たるというような少し横着な種まきですが、それでも立派な苗ができればいうことはありません。

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