枯れても大丈夫らしい
植え付けから連日気になって仕方がないのですが、「さつまいも」の苗が果たして無事なのかわかりません。
栽培関連の情報を収集してみると、葉が落ちても枯れても大丈夫だという意見が大半です。
葉がなくなっても枯れても新しい葉が生えてくるらしいです。
但し、根が出てきて活着するにはそれなりの日数がかかるようで、少なくとも1週間から10日は要するみたいです。
苗の品質が影響するのか
今までに何度も「さつまいも」を作ってきましたが、毎回植えつけの時期は気を揉みます。
植え付けが成功するかどうか、スムーズにいくかどうかは毎回異なるのですが、苗の状態、土壌、天候など様々な要素が関係しているようです。
今回は真夏日よりの快晴の天気ばかりが気になっていましたが、よくよく考えれば苗自体の品質も影響しているのかもしれません。
良い苗ならスムーズに根付くし、悪い苗なら枯れるものが多くて収量も少なくなります。
良い苗、悪い苗の基準は正直明確にはわからないのですが、確かに毎回異なる苗で植えつけているので根の活着は大分異なります。
とはいってもネットで注文した場合や園芸店でパッと見ただけでは正直良し悪しがわかりません。
今回購入した苗はホームセンターで実際に目で見て購入しましたが、青々として葉もしっかりしており別段悪い苗だとは思いませんでした。
今回の植え付けがうまくいかないのは、苗が悪いのかそれとも天候のせいなのか判断がつきません。
黒ポリマルチが有効
「さつまいも」苗の植え付けには「黒ポリマルチ」を張るのが有効です。
「黒ポリマルチ」を張ることにより、地温上昇効果、防草効果、土中水分保持効果が期待できます。
植え付け初期の5月頃はまだ十分に気温、地温が上昇していない事が多く、生育も緩慢になります。
マルチを張る事で地温上昇を促し、初期の生育を促進できます。
更には黒マルチを張る事で日光を遮り、雑草が繁殖するのを防ぐ事ができます。
「さつまいも」は生育旺盛ですが、初期の成長段階ではまだ雑草負けしてしまう場合があります。
雑草ばかりが生い茂って「さつまいも」の蔓が伸びないと芋も十分に育ちません。
マルチを張ってなければこまめに草取りをする必要があります。
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