さつまいもは霜が降りる前に収穫終了 – 日照不足で収量不足

霜が降りる前に収穫終了

「さつまいも」の今年の収穫は本日終了しました。11月も中旬を過ぎてめっきり冷え込んできましたが、ここ2、3日はテレビでも12月の寒さだと報道しています。

これ以上寒くなると霜が降りてくるので、その前には収穫を終わらせなければなりません。

「さつまいも」は寒さに弱いので、収穫せずに畑の中に残したままだと凍みて腐ってしまいます。

収穫時期は通常9月~11月ですが、放っておくとすぐ12月に入って冬になるので、霜が降りる前には収穫する必要があります。

それに今年は「さつまいも」の出来がイマイチでこれまで2畝収穫していますが、あまり収量が多くありません。

他に未収穫の2畝がありますが、蔓はそれほど伸びておらず雑草も多いため大収穫は望めそうにありません。

それならば霜に当たってダメになる前にすべて収穫しておこうというわけです。

「さつまいも」ならば一度に収穫してもある程度保存ができます。

さつまいもの収穫①(11月中旬)
さつまいもの収穫①(11月中旬)
さつまいもの収穫②(11月中旬)
さつまいもの収穫②(11月中旬)
さつまいも収穫後の菜園①(11月中旬
さつまいも収穫後の菜園①(11月中旬
さつまいも収穫後の蔓(11月中旬
さつまいも収穫後の蔓(11月中旬

最後の2畝を掘り起こしてみると、案の定収量は多くありませんでした。

それでも少しは収穫できたので良しとしなければなりません。

「さつまいも」の栽培は簡単と良くいいますが、ここ2、3年はどうもうまく作れずにいます。

今年の場合は栽培した区画が日当たりが悪く、除草作業が疎かになった事が収量が不十分の原因と思われます。

除草の原因は毎度の事ですが、日当たりに関しては今年は失敗してしまったという感じです。

「さつまいも」区画の東にはキウィフルーツの木があり、南には梅の木があって十分な日当たりが確保されたとは言い難いです。

「さつまいも」は荒れ地でも育つ丈夫な作物ですが、やはり日照条件が良い場所で作らなければなりません。

来年は十分日当たりが良い場所で栽培したいと思います。収穫の終了時には蔓を片付けて今年の栽培は終了です。

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