さつまいも畑の除草作業

雑草だらけのさつまいも畑

苗がしっかりと根付いて順調に育っているさつまいもですが、懸念していた事が起こってしまいました。それは雑草です。いつでもどこでも生えるので雑草なんでしょうが、それにしても毎年毎年良く生えるものです。昨年もさつまいもを作りましたが、散々雑草に悩まされて草取りをしましたが、一向になくなりませんでした。やはり今年も生えてきましたが、梅雨の時期はとりわけ良く育つようです。

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さて、早速ですが、草取りをしたので、かなり綺麗になりました。雑草だけの場合は草刈機を使う場合もあるのですが、それでは一緒に苗も切ってしまうので、ここは手作業で除草するしかありません。除草が1回で済むのなら良いのですが、去年はさつまいも畑を3回除草したのを覚えています。また草取りするのも大変なので、今回は防草シートを畝間に敷く事にしました。これだけでも効果があるのではないでしょうか。

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こうしてみると、本来なら黒マルチを最初から利用した方が良かったかもしれません。さつまいもはこれまでに何度も栽培していますが、栽培時代は簡単でもやはり草取りが大変です。さつまいもの蔓が畑を覆い尽くすほど成長してしまえば雑草の生える余地がないのですが、それまではこまめに除草してあげなければなりません。苗の成長時期が丁度梅雨の時期に重なるので、どうしても雑草の方が生い茂ってしまいます。今年は苗は50本程度しか植えてないので、これまでの100本と比べれば少ないのですが、それでも結構な面積で雑草も多くなります。家庭菜園ではそれほど手間をかけないでそのまま植える場合も多いですが、やはりプロの農家の方のさつまいも畑を見ると黒マルチを張っている所もありました。そこでは耕運機の様な機械で自動で黒マルチを張っていましたが、さすがにプロの方は違います。家庭菜園レベルではそんな機械はありませんが、次回の栽培では手作業でも黒マルチを張る事を検討したいと思います。

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