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かぼちゃの栽培面積は?どのくらい必要か?

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かぼちゃの栽培面積
かぼちゃの栽培面積

繁殖力旺盛なかぼちゃは菜園を占領

最初に種をまいた「かぼちゃ」は周囲を覆い尽くすほどに 随分成長しました。「かぼちゃ」や「さつまいも」は場所をとるとはよくいったものですが、ここまで勢いよく伸びるのは大したものです。

実際に伸びているのは1つの穴から出ている3~4株程度ですから、もし他の穴からも同時に成長してきたら畑を占領していまうでしょう。

他の穴からも芽が出ていますが、何度も種まきに失敗したのでかなり成長が遅れています。

最初の種と比べると1ヶ月ほどの開きがありますので、果たしてどれだけ遅れを取り戻せるか心配しています。

農家さんの「かぼちゃ」畑

農家のかぼちゃ畑
農家のかぼちゃ畑

プロの栽培家である農家さんの「かぼちゃ」畑を拝見しました。「かぼちゃ」が勢いよく生育していますが、驚いたのはやはりスペースです。

これから伸びるつるの長さを予測してか、とてつもなく広い栽培面積を確保しています。

家庭菜園ではとてもこれだけのスペースを確保できませんから、ここはさすが農家さんといった所でしょうか。

これだけのスペースがあればつるも密集することなく存分に伸びる事ができます。

「かぼちゃ」は本来このような広いスペースで育てると宵のでしょうが、それでも家庭菜園でも工夫すれば十分作る事ができます。

「かぼちゃ」の生育適温

「かぼちゃ」の生育適温は一般的に20~25℃程度です。品種によって多少幅がありますが、真夏の暑い中ではデンプンの蓄積が減り味も低下する上に、生育も難しくなってくる事は共通しています。

秋冬の低い温度や霜が降りる寒さでも育たないので、必然的に春から栽培して夏前までの収穫になります。

「ふじやま」さん在住の冨士山麓地域では種まきは3~4月、苗の植え付けは5月が適期ですが、これより遅れてしまうと全く収穫できないかもしくは収量も減少してしまいます。

今回のように種まきが何度も失敗してしまうと成長が遅れてしまい、かぼちゃの実が大きくなる前に生育適温を越えてしまう事になりかねません。

最後に種まきしたかぼちゃが、果たして生育適温を越えるまでに成長できるかが今後の見所です。

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