3度目の正直でようやく発芽
今年はいやに発芽率が悪い「きゅうり」の種ですが、3度目の正直でようやく発芽しました。
種は新しいものを購入し、種まき用の土をたっぷり使い、水もふんだんに与えて細心の注意でやっと発芽にこぎつけました。
前回、前々回と発芽が振るいませんでしたが、今回は撒いた種のほぼ全てが発芽する好成績です。
ここ数日は雨も降ってきており、発芽条件としては最適ではないでしょうか。
発芽したからといって油断はできませんが、発芽さえすれば後は水遣りをかかさなければほぼ心配ありません。
2袋100円の「きゅうり」の種は大丈夫?
「ふじやま」さんは今回100円ショップ「ダイソー」で2袋100円で販売されている「きゅうり」の種を撒きました。
家庭菜園の場合は畑のスペースが限られているため、それほどたくさんの種は必要ありません。
種はもちろんホームセンターや園芸店で購入しても良いのですが、使いきれずに残ってしまう事が多いです。
1畝だけ、数本だけ苗を育てたいという場合には少量の種で十分です。
ダイソーでは容量は少ないですが、きゅうり、いんげん、えだまめ、大根など家庭菜園の定番の野菜の種が一通り揃っています。
使い切れないほど沢山種を買っても無駄になってしまうことにもなりかねません。
種は保存しておけば翌年も使えますが、徐々に発芽率も低下します。
いくら保存できるといっても何年も保存しておいた種ではほとんど発芽しない事もあるので、できるだけ種は残さない方が賢明です。
頑丈な「きゅうりネット」
最初に撒いた種が無事に成長して、大分きゅうりの苗らしくなってきました。
例のごとくダイソーで購入した2袋100円の種ですが、品種名は「地這いきゅうり」となっています。
「地這い」となっていますが、実際は毎年ネットを設置して空中栽培しています。
まだネットを設置していませんが、今年は「いんげん」で使用していうるような釣り糸の様な細い白のネットではなく、頑丈な緑の菜園ネットを使用する予定です。
今までは細い白のネットを使っていましたが、強度に問題があり破れることも多く絡まりやすいので、今回新たに緑色の頑丈なネットを購入しました。
白ネットは98円で緑のネットは498円と奮発しましたが、値段の分だけしっかりできています。
白のネットですと使い捨てのような感じですが、緑のネットならば大事に使えば何度も利用できそうです。
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