つるが枯れて収穫終了
6月下旬から7月一杯まで収穫が続いた「きゅうり」ですが、8月に入っていよいよ収穫が終わりになりました。
あれほど生き生きしていた「きゅうり」のつるがすっかり茶色く変色してしまい、最早実を獲る事はできません。
つるが枯れてしまったら成長しようがありませんから、今期の栽培はこれで終了です。
実の大きくなるスピード
毎度の事ですが「きゅうり」の実の大きくなるスピードには改めて驚かされました。
5株ほど栽培していましたが、次から次へと実がなるので収穫が追いつかずにでか過ぎる実が続出してしまいました。
「きゅうり」の実はあまりでかくなり過ぎると大味になって食感が悪くなる上に、種まで大きくなって食べづらくなりますので早めに収穫しなければなりません。
大きい実が好みだという方はそれでも構いませんが、収穫適期を逃した実は瑞々しさもなく明らかに味が悪くなります。
家庭菜園をしていればこうした野菜を食べる機会もありますが、スーパー等でしか購入しない場合はいつも瑞々しい「きゅうり」が並んでいるので収穫適期を逃した野菜を食べる様な機会はまずありません。
当たり前の事ですが野菜作りを通じて野菜の旬の時期や品質にも詳しくなるというわけです。
それにしてもでか過ぎる実をとらない為にはどうしたらいいでしょうか。
それは毎日でも収穫するしかありません。1株や2株なら間隔をあけても大丈夫でしょうが、5株もあると最盛期には1日10本獲れる事もあります。
それだけの実が生るのを放っておいたらあっという間に肥大化して、ジャンボサイズの「きゅうり」が溢れてしまいます。
大きい実を放っておけば置くほどその実の成長に養分が取られて他の実が成長しませんので、何はともあれ早め早めに収穫しなければなりません。
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