成長し始めたいんげん‐収穫時期と支柱の長さ

いんげんの発芽
いんげんの発芽

無事に成長する「いんげん」

畝を再利用するという横着な栽培をしている「いんげん」ですが、何とか無事に成長し始めました。

耕してもいない土では当初うまく発芽しませんでしたが、追い撒きをしたりして、何とか1穴に1株ずつ成長する目処がつきました。

成長の度合いに差はありますが、一部の株ではつるも伸び始めてネットに絡んでいます。

全ての株が生育旺盛というわけではありませんが、家庭菜園で消費量も少ないので、多少の不備は大目に見る事にします。

このまま無事に成長して収穫できれば良いのですが、つるアリの「いんげん」では収穫まで2ヶ月位はかかるはずですから、早くても6月下旬頃ではないでしょうか。

本当は小さい支柱ネット

いんげんの支柱
いんげんの支柱

昨年「きゅうり」を作っている時に痛感したのですが、実は支柱とネットが小さいんです。

支柱は180cmのものを使用していますから、とりわけ小さいという事はないのですが、それでも昨年はつるがこれ以上伸びる事ができなくて収穫を取り逃がしてしまいました。

両側にネットを張っているので上から回りこませれば良いと思いましたが、角度が急すぎてつるが自然に回りこむ事はできませんでした。

近所の畑で「いんげん」を栽培している農家さんの支柱をみると違いは一目瞭然です。

まるで車庫の様な大きさの支柱で、上部は楕円形になっているのでつるがスムーズに伸びていく事ができます。

目測では高さは2m以上、幅も2m以上ありましたので、これならたくさんの収穫が見込めるだろうと感心しました。

しかし、それだけのスペースをとるのは難しいし、農家さんの様に専門家ではありませんので、それほど大きな支柱は必要ありません。

現状を改善するならば、180cmの支柱をせめて240cmに変えればよいと思います。

今年は既に設置してしまってあるので、翌年からはもっと長い支柱を使用したいと思います。

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