「なす」の初物を収穫
5月上旬に苗を植え付けしてから約2ヶ月、ようやく「なす」を収穫することになりました。
待ちに待った初収穫の楽しみはどの野菜でも格別なものです。
囲いから見える実はまだ小ぶりなので収穫はまだ先だろうと思っていましたが、囲いの中をのぞいてみると結構な大きさの「なす」が生っていました。
まさかこれほど大きな実ができているとは思っていなかったので、本当に驚きました。
実をあまり大きくし過ぎると、味が落ちるし株の勢いが弱くなるので早速収穫しました。
初収穫は中サイズが3本、大サイズが1本の計4本です。梅雨の時期だけあって葉も茎も青々としていて、当然ながら実もみずみずしくて美味しそうでした。
囲いの中に生っている実をハサミで切り落とし、無事に初収穫成功です。
真夏の虫食い
「なす」の株が随分大きくなり、既に完全に囲いをはみ出ています。
まだ梅雨の時期なので温度もそれほど高くありませんが、7月に入れば梅雨も明けて本格的な夏になってきます。
夏になれば一番の心配が害虫です。「なす」を毎年作るたびに悩みの種となるのが害虫で、暑くなると大量発生します。
酷い時には「なす」の葉が虫食いで穴だらけになり、日光を受ける葉の面積が極端に減ってしまい、株自体が衰弱して枯れてしまうことさえあるのです。
全く害虫とは恐ろしいものですが、「ふじやま」さんの菜園は無農薬栽培なので農薬で予防するわけにはいきません。
有効的な対策の一つが囲いですが、これほど株が大きくなると最早囲いに頼るわけにはいきません。
さて、これから虫食いとの闘いの時期がやってきますが、どうしたら虫食いの被害を抑えられるか思案しています。
「なす」といえば味噌炒め
さて、「なす」の料理といえばやっぱり味噌炒めが定番ですね。
早速初収穫の「なす」を味噌炒めにしてみました。豚肉、なす、いんげんを味噌、しょうゆ、砂糖を加えてじっくり炒めます。
もちろん「なす」と「いんげん」だけでなく、他にも野菜があれば一緒に炒めても良いです。
「いんげん」は丁度収穫したものがあったので、一緒に入れてみました。
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