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収穫期を過ぎた「ブロッコリー」‐花が咲く、黄色、茶色に変色

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同じ畝でも株に成長差

昨年の秋から栽培してきたブロッコリーですが、今年も梅雨に入り半年以上の栽培期間は終わりを迎えようとしています。

4月頃から収穫し始めて、主軸の大きなブロッコリー(大花蕾)を収穫したのちはわき芽(側花蕾)を収穫し、一方で成長の遅れた株の主軸のブロッコリーを時間差で収穫してきました。

同じ畝でも株の成長にかなりの差が見られ、収穫時期をずらす事ができたのは幸いです。

一斉に大量収穫して出荷する農家と異なり、家庭菜園では収穫時期に幅があった方が少量ずつ消費できるので助かります。

収穫時期を過ぎたブロッコリー

収穫後虫食いだらけのブロッコリー株(6月3日)
収穫後虫食いだらけのブロッコリー株(6月3日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」(6月3日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」(6月3日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」①(6月9日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」①(6月9日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」②(6月9日)
収穫期を過ぎた「ブロッコリー」②(6月9日)

4月、5月に渡って頻繁に収穫してきたブロッコリーですが、さすがに6月にもなって梅雨の時期になると収穫期を過ぎてきました。

主軸とわき芽と1株で複数回収穫できるブロッコリーも気温の上昇に伴って、株は虫食いだらけになり、食用とする主軸とわき芽の部分は花が咲き始めたり黄色く変色したり、茶色に変色して傷んだりしています。

ブロッコリーの先端の食用とする部分は一見粒の様に見えますが、実際は一つ一つが花の集合体で、収穫せずに放置しておくと、それら一つ一つの花が黄色く変色したのちに黄色い花を咲かせます。

ブロッコリーが美味しい時期は花が咲く前の鮮やかな緑の引き締まった状態で、変色したり花が咲いてしまうと食べれないことはありませんが、著しく味が落ちてしまいます。

そうした主軸やわき芽のブロッコリーはもはや収穫しても美味しくないし、そもそも収穫する気が失せてしまって放置する事もしばしばです。

もちろんこうした状態になる前に収穫してしまえば良いのですが、多数の株を栽培していると収穫しきれずに残ってしまう上に、気温の上昇であっというまに収穫適期を過ぎてしまうのです。

いずれにしてもそれまでに2カ月の間ほぼ毎日ブロッコリーが食卓に並んでいましたので、十分に味わったといえるのではないでしょうか。

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