すいか苗の風除けの囲いを外す

台風一過の真夏日到来

一昨日は台風が接近して風雨が激しかったのですが、昨日は一転して台風一過の真夏日となりました。

ニュースでも全国各地で30℃を超える真夏日となり、「すいか」を食べている光景が映し出されたり、アイスやかき氷を食べている人達が登場しました。

まだ5月半ばというのにこの暑さは堪らないですが、「すいか」の苗にとっては晴天となり気温も上昇して絶好の生育環境だと思います。

植付けからわずか10日で風除けを外す

「すいか」の苗を5月連休の初日に植え付けましたが、あっという間に成長したので囲いを外す事にしました。

台風は過ぎて晴天となるという事で、昨日は思い切って「すいか」の囲い、行燈を全て外しました。

たっぷりと日光を浴びて一気に成長して欲しいとの考えです。

それにしてもせっかく囲いを設置したのはわずか10日ほどで外してしまうとは早すぎるといえなくもありません。

すいかの風除けを除去①(5月中旬)
すいかの風除けを除去①(5月中旬)
すいかの風除けを除去②(5月中旬)
すいかの風除けを除去②(5月中旬)
すいかの風除けを除去③(5月中旬)
すいかの風除けを除去③(5月中旬)

しかし、もうすでに苗から伸びた蔓が囲いに接触して窮屈になっており、このまま置いておくと成長を阻害してしまう事は間違いありません。

囲いは肥料袋を広げた大きさですが、市販のホットキャップの大きさとそれほど変わりませんので、別段小さいというわけではありません。

こんなに早く囲いを外すなら最初からあってもなくても同じようなものですが、一応無事に成長したという事で良しとします。

もし、これ以上の大きさの囲いをするつもりなら、もうトンネル栽培をした方が良いのではないでしょうか。

プロの農家では3mほどの畝幅でもすっぽり覆うトンネルを設置したり、ハウス栽培で作るなどしていますが、一般の家庭菜園ではそこまでできません。

そもそも「すいか」はかなりの栽培面積を必要としますから、家庭菜園だと中々大変です。

何はともあれ、無事に成長していることを喜びたいと思います。

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