つる枯れで一斉収穫
8月中旬になり真夏の猛暑が続く中、「すいか」の収穫は終盤に近づいてきました。
前回、蔓枯れと傷みで菜園に置いておけない玉を収穫している事を述べましたが、お盆の時期になって一斉に収穫が進みました。
前回と同様に既に蔓が枯れているものや皮の表面が傷み始めているものを収穫しました。
ここ2日間で2玉、3玉と収穫して5玉の収穫をしましたので一気に大量収穫となってしまいました。
蔓が枯れているものはもう成長しませんから畑に置いてあっても無意味ですし、そのまま放置しておいても傷んでしまうだけです。
枯れた蔓から切り取って、屋内の冷暗所に保管しておけば2週間ほどは持つはずです。
皮の表面が茶色く変色して傷んでいる玉はその傷んでいる部分が悪化する前に食べてしまえば全く問題ありません。
蔓が枯れただけの玉よりは保管がきかないので、早めに食べてしまう事が必要です。
成長途中の小玉を残して栽培終了
ほとんどの「すいか」の玉の収穫が終わりに近づく中で、伸び続けた蔓から幾つかの玉が新たに出来始めています。
まだ大きさはソフトボールほどのものですが、果たしてこれらの玉が収穫までこぎつける事ができるかはわかりません。
連日30℃以上の猛暑が続いていますが、8月は既に半ばを過ぎて夏の終わりは近づいています。
これから涼しくなって気温が下がってくれば、「すいか」の生育温度には適さなくなるかもしれないのです。
とはいっても昨今の猛暑、酷暑ともいえる暑さから考えれば急激に気温が下がる事は考えにくく、8月下旬、そして9月に入ってもある程度の暑さは残るかもしれません。
もう既に結構な数の「すいか」を食べましたので、正直これらの玉が収穫できてもできなくても構いませんが、成長の推移を見守ろうと思っています。
その後、8月が終わり9月に入りましたが最早すいかの成長も見込めなくなり、栽培・収穫は収量となりました。
今はもう雑草だらけの状態になっており蔓は完全に枯れています。
今後は雑草も蔓も取り除いて綺麗にして次の野菜栽培に備えたいと思います。
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