黄色の小玉すいかを収穫
つい先日赤色の大玉すいかを収穫したばかりですが、今回は黄色の小玉すいかを収穫してみました。
大玉すいかは残念ながらまだ収穫適期ではなくて、まだ薄い赤色で完全に熟してはいませんでした。
しかし、今回は小玉スイカなので収穫適期にはなっていると思います。
これまで何度も述べてきましたが、一般的に大玉すいかは収穫には受粉から約40日後、小玉すいかは受粉から約30日後です。
大玉も小玉も6月の10日過ぎには受粉していたので、小玉すいかならもう十分収穫適期には達していると思います。
今週ようやく梅雨が明けましたが、それまでは長雨と台風で栽培区画は常に水浸しのような状態で、すいかの栽培には受難の時期でした。
栽培区画では蔓や葉の勢いは消え、かなり隙間が目立つようになって地面が見えるようになりました。
小玉すいかは2株植えてあるのですが、それでも何とか3、4玉位は生っているのを確認できます。
もうこれ以上大きくはならないのでしょうか、小玉の直径は約15㎝といったところでしょうか。
早速、1個一番大きなものを収穫してみました。
完熟小玉すいかは甘~い
収穫した小玉すいかを早速綺麗に洗って、冷やして食べてみました。
包丁を入れてみるときは緊張しましたが、実際に切って見ると綺麗な黄色で明らかに熟しているのがわかりました。
実際に食べてみると、瑞々しくてとっても甘いです。
これぞ「すいか」を家庭菜園で作っている醍醐味といいましょうか。
5月の初旬から栽培し始めて7月の下旬まで約3か月の集大成の一つがようやく完成といった感じです。
栽培には色々苦労がありましたが、こうして無事に収穫できるとその苦労も報われるというものです。
その後、また1玉の小玉すいかを収穫しましたが、これも切ってみると見事に熟していました。
小玉すいかは比較的作りやすいとはいわれますが、まさにその通りだと思いました。
問題は大玉すいかですがまだまだこれからが収穫本番です。
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