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白菜(はくさい)の虫食い – 筋だけの白菜、防虫ネットの必要性

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虫食いで筋だけになる白菜

種まき、苗作りと苦労を重ねた白菜の栽培ですが、生育の途中で虫食いにやられてしまいました。写真を見ればわかると思いますが、葉の柔らかい所だけが万遍なく食べられて筋だけの白菜になってしまいました。こうなる前に対策を打っておけば良かったのですが、中々手が回らない内に被害が拡大してしまいました。今ではとても白菜と呼べる代物ではなく、まるで畑に置かれたオブジェのようになっています。こうしてみると改めて白菜の栽培の難しさを痛感しました。根本的な対策は防虫ネットや不織布でトンネルを作る事でしょうが、手間がかかるので止めていたのです。防虫ネットや不織布もそれなりの値段はするので、あまりコストをかけたくない私としては使わずにいたのです。その結果が筋だけの白菜です。畑に行く度にバッタが白菜の葉を食べていたので、バッタが犯人なのは間違いありません。それにしも良くこれだけの量を食べてしまうものだと感心してしまう位です。野菜栽培のテキストなどでは白菜の栽培は無農薬では難しいとありますが、「ふじやま」さんの家庭菜園は必ず無農薬栽培をしているので、次回は防虫ネット等を駆使して栽培したいと考えています。

虫食い被害の白菜①(10月下旬)
虫食い被害の白菜①(10月下旬)
虫食い被害の白菜②(10月下旬)
虫食い被害の白菜②(10月下旬)

ここまで虫食いが酷いと今更何をしても無駄なので、これらの白菜については放置せざるを得ません。しかし、栽培時期をずらした株が今の所あまり被害が少ないので、何とか収穫にこぎつける事ができるかもしれません。これから更に冷え込んできて虫の活動時期を過ぎてくれば、虫食いの被害にこれ以上会う事が少なくなるかもしれません。

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