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里芋(さといも)の発芽

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成長し始めた「さといも」

先月種芋を植え付けましたが、徐々に芽が出始めて成長してきました。

里芋は乾燥に弱いので、梅雨の時期になれば一安心です。

高温多湿を好むインド、中国原産の野菜ですから、梅雨の時期は大歓迎です。

湿地の水田でも栽培されていますから水が多くても大丈夫です。里芋は比較的虫が付きにくくて栽培しやすく、ほぼ放任状態でも十分育ちます。

発芽さえすれば後は乾燥に注意して追肥、土寄せを怠らなければ収穫はほぼ間違いありません。

成長し始めた里芋
成長し始めた里芋

草取りが必要か

順調に育ち始めた里芋ですが、畑は雑草が目立ってきました。

いつもの事ですが折をみて草とりをする必要がありそうです。

全く何で毎年毎年こんなにも雑草が生えてくるのでしょうか。

草を取っても根が残っていればまた生えてくるし、周りから種が飛んできたりして際限なく生えてしまいます。

家庭菜園をする上で雑草は切っても切れない関係ですが、無農薬栽培をしている以上は除草剤は絶対に使えません。

除草剤を畑に散布したら栽培している作物に影響があるはずです。

どんなに手間がかかっても無農薬栽培だけは貫き通す覚悟です。

里芋の栽培畑
里芋の栽培畑

今後の成長に期待

芽が出始めて生育順調な里芋ですが、梅雨が明ける7月から生育が早まってきます。

里芋は7月中旬から8月、9月にかけて最も成長しますが、夏のこの時期が一番乾燥しやすいので、高温多湿を好む里芋の栽培にはとりわけ注意が必要です。

最近は猛暑、酷暑といわれ、1週間も日照りが続く事もありますので、乾燥に弱い里芋の場合はホースで水をまく位の水遣りが必要となります。

乾燥すると生育の停滞を招き芋が肥大しなくなりますから、状況をみて水遣りをするようにしなければなりません。

夏の時期の管理がうまくいけば芋はぐんぐん成長しますので、今後の成長に期待したいところです。

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